※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。 ※LS2の解放に解放結晶を1個消費します。 ※LB強化には覚醒の刻印【雷】が1個必要になります。強化するには+以上であることが条件となります。
※同じタイプでも多少の誤差があるので参考程度に留めておいて下さい。 ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。 ※狂性は成長率の振れ幅が大きい為、大幅に差異が生じます。 また、初期値より下がる可能性もあるので留意をお願いします。 ※特性を狂性に変更するには★5以上かつLv80であることが条件となります。また、狂性への変更には覚醒血晶が1個必要となり、狂性Lv2以上の場合に限り解放結晶を1個消費することで何度でもレベルリセットが可能です。
※ネタバレ注意
魔導練成体『ERROR DATA』。空の時代が始まる以前、次 元の狭間へ消失した"始まり都市"第一アークの生き残りの 末裔。練成術の使えない冥界と呼ばれた世界において異形 体と呼ばれる怪物と戦い、生き残るために"魔導"と呼ばれ る術を身に着けた紅天七剣の一人であり、大切な人々の為 ならば、他の一切を踏み躙る傲慢を秘めたスペルヴィアの 名を授かっている。普段はどこか一歩引いた、臆病ともと れる態度を見せるが、自分にとっての"大切"から外れたも のを前にした時、彼女の傲慢は、それを迷うことなく踏み 躙る。
傲慢を司るスペルヴィアの戦士は、代々苛烈な最後を迎え る。傲慢だから、誰も信じない。傲慢だから、誰の言葉も 顧みない。傲慢だから、自分が誰かを守れるのだと信じて 疑うことは決してない。だから――誰かに背中を預けたり しない。独りで戦う。他の者たちは後ろに下がっていれば いい。だから――身を案じる言葉に耳は貸さない。自分は まだまだ戦える。だから――戦う。戦える。戦い続ける。 そうして大切な人々を傷つけようとする絶望を踏み躙る。 それこそが、誰よりも優しい傲慢を貫くスペルヴィアの戦 士の魂に根付く想い。
おとなしい性格で、気の弱さがどうしても目立つ。シャリ テは傲慢を司るスペルヴィアの名には似つかわしくない少 女だった。けれど先代スペルヴィアは、数多いた後継者候 補の中から迷うことなくシャリテを選んだ。その理由を、 誰もがすぐに知る事となる。戦士は多かれ少なかれ、初め ての戦いで迷いを抱く。それは魔道の力が自らの魂を蝕む 感覚への戸惑いであったり、あるいは単純に異形体という 敵への恐怖であったりするが・・・・彼女は普段の様子が嘘で あるかのように黙々と、見る者が目を背けてしまうほど苛 烈に、敵を砕き、潰し、踏み躙った。
シャリテはひたすらに人々の幸せを願っている。どうか幸 せに日々を生きて、明日の幸せを期待していて、あなたた ちの幸せは私が守るから、と。その為ならば他のどんなも のだって犠牲に差し出すし、一方的に踏み躙る。だからこ そ、彼女は傲慢たるスペルヴィアの戦士として強く、容赦 を知らず、同時に危うい。シャリテ・スペルヴィアの優し い傲慢は誰かの為のものであって、自分の為のものではな い。彼女にとっては、彼女自身すらも傲慢の想いを貫く為 の犠牲のひとつでしかない。自分を大切に想う人がいて も、傲慢な彼女は決して振り返らない。
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