※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。
※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい(要検証) ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
_ _ 錬成術師登録名『スーリ・シャムシード』。相克都市で突 如確認された暴走錬成術師。当該都市では聖性と呼ばれる 存在の戦いが長く続いており、人々はその余波に巻き込ま れないように小さな集落に分かれて生活していた。タナト スによる侵略未遂から、アルケミーによる技術および人材 提供により、少しづつではあるがその生活水準を上げてい るが、人々の内には変わらず聖性への畏れが残っている。 スーリはその中では珍しく、聖性への畏れが薄く、タナト スの侵攻以前から神がいるとされる建造物等への侵入が目 撃されていた。
_ _ スーリの生まれ育った集落は、長い間、聖性の争いからの 逃走を続けていた。生活に余裕のない人々は、放棄された 集落から残置物を漁ることによってかろうじて生き永らえ てきた。若かったスーリもまたその役目を任され、半壊し た建築物や放棄された施設への侵入を続けることとなる。 スーリはその行いを盗取であると認識していたが、生きて いくために必要なことであると思い込むによって良心の呵 責を防いできた。そのためか、特異錬成術師の管理下に置 かれて以来、真っ当な手段で生きていけるようになったこ とを歓迎しているという。
_ _ 日々を生きることしか考えられなかった世界に余裕はな く、余裕がなければ文化は生まれない。ゆえに、スーリは アルケミーで出会った様々なものから刺激を受け続けてい た。その中でも彼女を最も魅了したのが食文化らしく、ア ルケミーで調理に関する技術を学び、それを出身世界であ る相克都市へと持ち帰りたいという願いを抱くようになっ た。現在は、第五世界との連絡員を務めるファリンと共に アルケミーの店で食べ歩きをしている姿や、多くの食材を 買い込む姿が頻繁に確認されている。
_ _ スーリの暴走が確認されて以来、第五世界に未だタナトス が存在するかを確かめるために、アルケミーは数度に及ぶ 調査を行った。しかし、現在に至るまでゲートに反応した タナトスと遭遇するばかりで、タナトスによるものと思わ れる施設は確認されていない。そのためスーリに対して経 過観察の診断と同時に、暴走する直前についての聴取を行 っているが、こちらからも有力な情報は得られていない。 これらのことから、『聖性』と呼ばれる存在が関与した可 能性を考慮した統制局は、聖性に関する調査および研究へ の人員追加を検討することとなった。
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を表示
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を表示