※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。
※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい(要検証) ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
錬成術師登録名『リラ・ファクトリナ』。第五世界に現れ た暴走錬成術師。エナジー技術が未発達である第五世界に おいて暴走した錬成術師はアルケミーと比べても非常に大 きな脅威となるのだが、偶然、物資搬入のため同世界を訪 れていた特異錬成術師によって迅速に救出されることとな った。現在は経過観察のためアルケミー所属となってお り、退院してからはアルバイトに精を出す姿が様々な場所 で目撃されている。
第五世界において小さな集落で生きてきたリラにとって、 労働とは生きることに直結したものだった。それぞれが集 団における役割を持ち、それを怠るようなことがあれば集 団そのものが破滅しかねない。ゆえにリラたちは、与えら れた仕事をただ生きる為に行ってきた。そんな彼女はアル ケミーを訪れて衝撃を受けた。労働に対して金銭という対 価が発生していたことに、そして、対価が支払えるほどに 日々の生活のなかに余裕があることに。そしてリラは、こ の彼女にとっての異世界ではじめて、労働に対する喜びを 覚えることになった。
アルケミーで働くこと、そしてそれによって金銭という対 価を受け取ることに対しての喜びを覚えるようになったリ ラは、時間があれば短時間のアルバイトに精を出すように なっていた。業種にこだわることもなく様々な場所で積極 的に働く彼女の姿を、アルケミーに暮らす住人たちは自然 と目にすることになる。それによって多くの人々と顔なじ みになった彼女は、そのネットワークを通じてまた新しい 仕事を探すのだった。なお、リラの健康状態を案じた特異 錬成術師から、現在は"仕事"という形で彼女の睡眠時間を 確保しているとの報告を受けている。
リラの暴走が確認されたことでアルケミーは再び現地にお けるタナトスおよびその施設の探索を行った。しかし前回 と同じく芳しい成果は得られず、リラが暴走に陥った原因 についても不明のままとされている。一方、並行して行っ た第五世界の住人への聞き取り調査において「それまで見 たことのない人物を見るようになった」という証言が各所 から上がった。聖性とよばれるものが姿を現さなくなった ことによって行き来するようになった人物であると考えら れるが、統制局は現地の調査員たちに対し、この人物につ いての調査も行うよう指示を徹底した。
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